世界を巡るフーテンD.I.Yア...

2013-11-23

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Artist Interview

世界を巡るフーテンD.I.YアーティストTERAテラ

世界各国を旅しながら見つけた古道具や雑貨と国内外のアーティストによる作品、レザーや真鍮、エゾ鹿角などを使ったオリジナルブランド「ocho」のバッグやアクセサリーを扱う北海道札幌のお店ochoを運営するTERA氏の独占インタビューを敢行。独特の世界観を持つTERA氏の思いを語っていただきました。

----『生い立ちというか…北海道に拠点があるんですよね?』

いやーほぼ住んでないけどね 笑
放浪…今はフウテンのTERAさんと言う。。そういう風にしたいなぁって感じだね。旅をしたくて色々はじめて、取り返しがつかないところに来てしまってどうしようって…笑
あれ?これ普通に働けないぞ?って笑

それでochoを始めたんだよ。

----『それは旅をしていたいって動機が1番強かったんでしょうか?』

旅をしてて、迷い出して…どうしたら旅を続けていけるか?みたいな…
その時はそこまで考えてなかったかもしれないけど、まずサラリーマンになりたくないというかサラリーマンになれないと思ってたから。
なれないのではあればどうするのかって?
それで色々ふらふらしててね。
ま、落ち着きがなくて1つの場所に居れないっていうね 笑
1つのところにずっと居れないから、ふらふらしてて、、
元々はバイトしてお金が貯まったらどっか行って、またお金無くなったら戻って来て
またお金を貯めてどっか行ってってのを続けてたんだけど、、
結局それだと続かないっていうか、
なかなかすぐにバイトなんかも見つからないし、そんな甘くないって言うかね。
さて、どうやって生きて行こうかなって思った時に、
そのどうやって生きて行こうって悩んでいる事自体が嫌になったんだよね。
その悩む自分を変えたい!
悩まないでパンパンと決められる自分になりたい!
そういう自分になるにはどうしら良いんだろうって思った時に、
悩んでいたら殺されちゃうっていう国に行ったら変われるんじゃないかって。

----『それでどこにいかれたんですか?』
ブラジルに行こうと。 ブラジル危なそうって 笑
悩んでるうちに殺されちゃうみたいなね。
イメージだった。
それででブラジル行くってなって
バイトして貯めたお金でじゃ行こうかって時に、チケット会社行って
ブラジル行く手前までいったんだけど、パスポート見せたら、行けませんっていわれてさ
TERA
ブラジルはパスポートの有効期限が6ヶ月以上ないと行けないからって言われて…
で、、これではブラジル行けないからパスポートを取り直してくれって。
それじゃ、待ってる間にそのブラジル行くお金使っちゃうじゃん。
使っちゃうと長く行けないじゃん。
それでなんとかならないかって言ったら。。
メキシコどうですか?って言わさ!笑

メキシコだったら行けますよって。
中南米行ってる人はメキシコから入って中南米行ってる人沢山いるからさ。
メキシコって言われた時に、メキシコもこれまた危なそう?みたいなね 笑
ブラジル同様、迷ってたら危なそうみたいなね 笑

なんか地元だと、カッコイイと言われる先輩みたいな人が全然居なくて、、
言ってもショップ店員みたいな人がカッコイイみたいな。。
でも、全然カッコ良くねぇなって思ってたんだよね。
どう生きて行こうって時に、まわりにお手本の人が居なかったんだよね。

で、メキシコ行った時にいわゆるバックパッカーというかヒッピーというか、
結構いい歳なんだけど、物作りしながら旅してますって人達と出会ってさ。
その人達の目がもぉキラっキラっしてるぅ!ってなってね 笑

でなんかさぁ、そう言う人達と一緒にいて、いわゆる作り方とかやり方とかを
教えて貰ったり、そういうの見ていて、自分が子供の頃に物創りとか図工の時間に創ってた様な事とさほど変わらないって感じてね。
やれば出来るなぁって思って。
それで物創りを始めたんだよね。
最初はアクセサリーとかね。

----『それは何歳ぐらいのときですか?』

23歳とかだったかな。自分で創って、それを売るって事をやってたんだけど、自分の創りだけだと追いつかないから、他の作り手のいいなぁって思う物を買って自分の創った物といいなぁ思った人達の創った物を売りながら旅をするっSTYLEにシフトして行って、日本とかでも色々回って、旅をするってSTYLEになって、そしたらなんかぁ、全国行ってたんだけどね。道売りが一杯いた時代だったから。で、地元が北海道だったから戻って、道売りをしてた時にはじめて、『お店ないんですかって?』言われてね。それで、もしかしたら店あったらいけるんじゃないかって思って始めたんだよね。
そうだね。それが始まりかな。店としては

----『旅の中から出会い学んだものを昇華したochoのスタートはいつぐらいなんですか?』

それがねぇ25歳。25で店持ちたいってね。結構節目とか好きで。いついつまでにとか。丁度1999年、いわゆる世紀末ですよ。で2000年になるまでになんか始めたいって。まっそん時に25になるってのがあって、そのタイミングでなにかを始めたいってのがあったんだよね。とは言え、店を作るって言ってもお金もある訳じゃないし、、じゃ、自分で内装とかトンカンやっちゃおうって、DIYでね。で、店が出来上がって、来てくれるお客さんをただ待っててもお客さん来ないから…じゃどうしようって思った時に、野外出店かなと。野外出店するにも用意されたテントでやるのが嫌で自分で小屋を立てたりしてやっていたら、店に来てくれてた人達や野外出店した小屋を見てくれていた人達から内装だのなんだのって仕事振ってくれてたりしてくれてね。最初は小さいアクセサリーとかの仕事をしていたんだけど、もっと大きい物づくりに変わって行って、、よく本当に何やってる人?って言われるんだけど…最近やっといろいろな事をやって来たお陰でアクセサリーもそうだし内装もそうなんだけど、ちょっと仕事っぽくなって来たから、じゃ何屋って言われたら…物創りって言う様になった。

----『TERAさんはアーティストって印象で、ochoのBOSSって
認識があったんだけど、結局物創りの人なんですね。』


錬金術士とも言ってるんだけどね 笑。ゴミをいかに金にかえるかみたいなね。アクセサリーなんかも特にそうなんだけど、、真鍮でアクセサリーなんかも作ったりしてて、それをお金に変えるって事で言えば相当錬金術士だなって。笑まっプロフィール的なところで言うとかな。でも何屋さんって言われたら物創り屋さんですって。物創りで生きてますって。それ続けてたら、取り返しつかないところに来てしまったから。もうやるしかないよねって!で、ずっと1つのところに居れない俺が店を始めてしまった事が割と間違いで。それっていうのは原点に帰ると、結局旅をしたくて始めたのに、旅に行けなくなってしまっていたんだよね。買い付けの為に出て行ったりはしてたけど、ちょっとの間行くっていうのは、旅って言うよりは旅行だって気がして...最後は結局、ずっとスタッフに店を任せちゃってね。

----『やっぱり旅を中心に生きていきたいんですか?』

うん、ふらふらしているって言うか。フウテンです。でも本当に人に生かされてるって感じだよ。物もしかりだけど人もしかりでね。何がっていうと…旅は出会いだからね。出会いの中で生かされてるなぁって。特にアクセサリーなんかも、、お店に置いてくれてって言うのは凄く有り難かったりするんだけど、基本的にお店に卸すとかって言うよりは自分のタイミングで出せる時にだして、その時にあった人達にそれを渡したりがいいなと…うーん、アクセサリーなんかで言うと、売るために作るってなると本質からずれて来ちゃうっていうか売れる物を作ろうとか、同じ物を何個もとか。まー、仕事としては有りなんだけど、好きで始めた事が嫌いな要素になっちゃうっていうか...それで有り難い話で内装の仕事とかデコの仕事とか貰える様になって来たから逆にアクセサリーとかはライフワークにして、ライフワークにするなら、出会いの中で渡していくっていうか、お金に替えさせて頂くみたいな…
そう言う感じになって来てるね。後はね、HATOS BARでも売らせて貰ったりしたけど、旅先でちょっと心くすぐられる、そう言う物を見つけて買ってきて見た事の無い人に見せるって言うのも旅をした証じゃないかなと要は俺が探さないとみたいな。

----『そういうバックグラウンドがあるからヤバイんですね。やっぱり愛を込めて選んだり作ったりしてる印象を受けます。』

物も旅をするというかね。ライターとかも旅するじゃん?ってところで言うと、メキシコで見つけた中国製の物とか…本当に俺、そういう物が好きっていうかね。これ逆に日本じゃ絶対売ってないよねっていう物とか、そういうのとか見ると回ってるなぁ旅してるなぁって。よし!さらに回してやろうってね。自分も物も人もすべて…. 旅なんじゃないかなぁ~ってね。
人生は旅なんじゃねぁかな?なんてね 笑長い旅だよねぇ。どこに向かうかなんて分からないからね。どうしたらいいかとかね。たまに決めて欲しい時とかあるもんね。あんたこうしなさい!みたいなね。言って貰った方がどんなに楽か。よく言われるのがさ、自由でいいっすね~とか言われるんだけどさ、自由って無茶苦茶不自由じゃないって?時ない?まっカッコ良く言うとクリエティブ集団的な要素で始めて、 別に俺がochoとかじゃなくて、一緒に何かやってくれる人、
参加してくれる人…

----『北海道でもライジングやったり、凄く精力的に活動されてますが、今後の展望はありますか?』

ちょっと正直、また迷いの時期が来ていて、メキシコに行った時と同じ様な迷いの時期、20歳くらいからずっと旅をしてきて旅をまだ続けて行こうと思い、ただ、このままだと旅を続けられないと思った時にメキシコに出会ってコレかなぁってなって、お店って形を25歳からはじめて、まぁ15年くらい経った訳ですよ。で最近言ってるのは今2回目の20歳だなぁって。15年続けてこれからどうなるんだ?ってなった時に20歳の時と同じ様な気持ちになってるんだよね。
じゃ俺これからどうして行くんだろう?物も売れる時代じゃなくなって来てるし、、旅っていうのも前は人が行った事の無いところに行こう!って思ってたけど、やっぱみんな行く様になったし。旅って。旅というか、色んなところに行く様になって、、ナンだろうね、、なんか逆に日本を旅するとか凄く楽しいし。なんかなんなんでしょうかね?笑。また迷い出して…. またここ3年くらい模索してもいいのかなと思っていて…
で5年後にまたコレだってのが見つかれば、今度は3回目の20歳にむけてまた10何年か続けて行ける物が見つかればなって思ってる。美容師になりたいと思ってるからね。いやぁー美容師は旅をしててすげぇ良いなぁって思う。
あと絵描きとかミュージシャン。要は1つの道具で人を喜ばすことが出来るし、何かを貰った時に返すことが出来る。
って言うのがその3つかなって俺は思ってて。で言っても音楽とか絵とかって、受け手の好き嫌いってのもあったりするわけじゃん。美容師もそうなんだけど、でも伸びるから…残るもんじゃないんだけど、その瞬間を一番良い形で返せたりとか。

----『最後に記事を見てくれてる人達、これから旅に出たりサバイブしてる人達、迷ってる人達へのメッセージなどありますか?』

俺が言える事なんて何も無いよね。。迷ってるんだから。でもまぁ進むしか無いんじゃないの?ってところかなぁ
GO FOR ITですよぉ。前に前に進むしかないと...
結局、本当に何したら感動するかってところだよ。取り合えず10何年やって来て、これの感動に関しては凄い分かったなって思うし、その中で得れる感動も大なり小なりあるけど、、じゃそれを続けていくのか。それともまた新たな感動を探すのか?うーん、迷ってますよ 笑探してるし。フウテンです 笑

じゃぁ最後に告知ですがそろそろつくったものみつけたもの発表しよかなと…
www.ocho.jpで場所なり日時なり確認よろしくです。ありがとうございました。
ではでは

  • TERA(ocho)
  • 【旅する雑貨屋 ocho代表】Junk、antique、古着、民族雑貨、ファブッリック、アクセサリー等をセレクトしocho limited storeというカタチを造ります。探しにきてください。出会う事を楽しみにしています。世界各国を旅しながら見つけた古道具や雑貨と国内外のアーティストによる作品、レザーや真鍮、エゾ鹿角などを使ったオリジナルブランドのバッグやアクセサリーを扱う札幌のお店「ocho」代表。

TEXT: KON / PHOTO:HOOCKY

UPDATE 2013.11.23 03:02

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