BRAINFEEDER 4 @...

2013-11-25

  • 2013-11-25 :
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BRAINFEEDER 4 @新木場ageHa

今回で4回目となるBRAINFEEDER @新木場ageHaへ。
会場に到着するとSIMI LABによるパフォーマンスも終盤に差しかかり、
場慣れしたフローでフロアを暖めつつも少し早い時間もあって客足もまだ疎らだ。
見渡すと今回のBRAINFEEDER勢のトップバッターであるTeebsを楽しみに待ちわびる若人もちらほらと見受けられる。

そして、Teebsの登場。そこにはVJや過剰なライトアップはなく、1台のサンプラーを巧みに操り場内を沸かせる姿があった。
機材と音響システムの相性があまり良くないのか、ハイハットなどの高音やTeebs特有の浮遊感あるウワモノが少し割れているように感じる事もあった。
が、それでも中盤には骨太なビートで立て直し、Teebs自身も会場も暖まってきたのかそれまで着ていたフードパーカーを脱ぎ去り、金色の龍のグラフィックが印象的な黒いTシャツ姿に。最新作『E s t a r a』からの音源も含め、
こちらもノリはじめた頃には週末の会場も人で埋まりつつあった。4月に催されたKATAでの個展もあり、ここ日本でも着実にファンが増えている事を感じた。

続いて、初来日にして1stアルバム『Early Riser』をリリースしたばかりのTaylor McFerrin。ジャズ界の大御所ヴォーカリスト、Bobby McFerrinを父に持つ生粋のサラブレッドはサポート・ドラマーに同じく、
名ドラマーであるRoy Haynesを祖父に持つMarcus Gilmoreを迎えた2ピース・バンドスタイル。
古き良きソウル・ミュージックの面影を残しつつ、フリージャズとエレクトロニック・ミュージックを見事に消化したレベルの高い演奏力
とスタイリッシュなプレイで観衆を魅力していた。

そして、いよいよレーベル主宰であるFlying Lotusの出番だ。LAYER3と名付けられたビジュアルチームを率い、ステージ上でFlying Lotusを前面と後面から半透明のスクリーンで囲い映像を投影。進化し続けるサウンドと時空を超えるかのような映像はまるで一つのアトラクションを体験するようであり、場内は興奮と歓声に包まれる。サウンドとビジュアルの融合を見事に果たした素晴らしいステージとなった。

この後に控えるMono/Polyに後ろ髪を引かれつつも週末の予定もあり、
ここで都内に帰路。先人達の築き上げた伝統ある黒人音楽を現代に継承しつ
つ、最先端のエレクトロニック・ミュージックを通じてLAから新たな表現を発信し続けるBRAINFEEDER。
 
次回は、野外フェスのショーケースや日中のビーチパーティなど開放的な空間で堪能してみたいものだ。

  • BRAINFEEDER 4 – 2014.05.23
  • フライング・ロータス主宰レーベル〈BRAINFEEDER〉は、2010年以来ここ日本で開催されているレーベルパーティにおいて、サンダーキャットや、ティーブス、ザ・ガスランプ・キラーなど、数多くの才能をブレイクさせてきた。今回で4回目の開催となる【BRAINFEEDER 4】には初開催以来4年振りにボスであるフライング・ロータスが登場し、進化を続けるオーディオ/ヴィジュアル・セット『LAYER 3』を披露するなど、出演者、ポップアップ・ショップ等のコンテンツ、会場規模、そのすべてにおいて史上最大のスケールで行われる今回の【BRAINFEEDER 4】。

TEXT: koichi akiyama a.k.a AK / PHOTO:Masanori Naruse

UPDATE 2013.11.25 04:34

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